海外から戻り、すぐに本番だったため、翌日に、
「とりあえず、しまう」という感じでスーツケースなどを片付けました。
私には生活する上で、自分自身への「お約束」を作っております。
生徒さんに、先生は楽譜もたくさんあるし、忙しそうなのに、どうやって部屋を掃除とかするの?と質問されるので、ここで紹介いたしましょう。
本来は面倒なことも、動くことも嫌いな私。
でも、見栄っ張りだから、部屋を美しくしていないと、イライラします。
そして、訪れる方にも落ち着いていて欲しいので、リラックスできる空間を考えると
どうしても、部屋が綺麗でないといけないのです。
ありがたいお陰で、自分が頑張れば頑張るほど、皆さんに
「素敵な部屋ね~」と賛辞をいただけ、ますます調子にのってしまう私。
そんな私の、短い時間ですっきりさせる方法を以下にしるしました。
私は、基本的に、物に決まったスペースを作っております。
「本はこの棚からはみ出たら、増やさないとか、楽譜を増やしたら、小説を処分する」とか。
とにかく、物というのは増えます。
部屋を増やせればよいのですが、そうもいかないので、物を減らす努力をします。
「思い出せない物は、いらない物とみなし、処分をする」という規則も作っております。
これは、東京へ来てから、何度か引越しをしたために、身に付いた感覚です。
「モデルルームのように、物をあまり置かない」というのも、規則の一つ。
そんな訳で、規則を色々作っております。
そして、何と言っても一番大切な規則は
「とりあえず、片付ける」ということ。
「とりあえずゾーン」という場所を作り、そこへ忙しいときなどは入れてしまい、
時間を見つけたら、整理をするという規則。
これはなかなか良いです。
でも、とりあえずゾーンを放置すると、後々大変なことに。
だから、時間を見つけたらすぐに片付けます。
気持ちがすっきりし、部屋がすっきりしたら、家事だけではなく、練習もはかどります。
と言う訳で、昨日、やっとのことで、とりあえずゾーンをすっきりさせました。
でも、まだ変化させたい収納場所などがあるので、来月の本番までに、時間を見つけて片付けたいと思います。
最近はお部屋の掃除本とか流行ってますよね。
某俳優の奥様も、それで色々稼いでいるみたいだし。
そういう人は、皆さん、口をそろえて言うのは
「部屋は心の鏡、美しい部屋には福が来ます」
私もそう信じております。
部屋を大掃除すると、仕事の依頼が来たりします。
嘘っぽいけど本当です。
是非皆様、お試しくださいませ。